馬頭吉丸記念館

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伝説連勝六十九

           作詞:馬頭吉丸


アーア〜 アーア〜 アー ア〜アアエー

追いつけ追い越せ 双葉の記録 ヨー

ア〜ア〜 ア〜ア〜

挑(いど)むは横綱 白鵬よ

平成二十と 二年(ふたねん)の (ホイ)

九州福岡 初日まで

連勝重ねて 六十三 (ホイ)

二日目結びの 一番は

平幕筆頭 稀勢の里

軍配返り 白鵬は (ホイ)

右から張り差し 狙えども

稀勢は怯(ひる)まず 突いて出る (ホイ)

両者の気迫 凄(すま)まじく

火花散るよな 闘いに

観衆思わず 息を飲む (ホイ)

白鵬下手(したて)の 投げ打てば

稀勢は右から 上手取り (ホイ)

左押っ付け 寄って出る

白鵬堪(たま)らず 土俵下

悔(くや)しさ隠すか 苦笑い (ホイ)

伝説連勝 六十九

次に挑(いど)むも 白鵬か (ホイ)

新鋭出(いづ)るは 何時(いつ)の日か

不滅の伝説 残るのか

双葉の前に 双葉なく

双葉の後にも ヨーホホイー

アー アアアアー

双葉なし ヨー