馬頭吉丸記念館
前唄づくし
作詞:馬頭吉丸
アーア〜 アーア〜 アー ア〜アアエー
揃うた揃うたや 相撲取衆がヨー
ア〜ア〜 ア〜ア〜
稲の出穂より なお揃うた
砂にまみれし 乱れ髷(まげ) (ホイ)
やがて見事な 大銀杏(おおいちょう)
咲いて牡丹と 言うよりも (ホイ)
散りて桜と 言われたい
上がる軍配 目で受ける
櫓(やぐら)落としの 勝名乗り (ホイ)
親の肩揉む その腕は
鬼の横綱 投げた腕 (ホイ)
土俵の砂付け 男磨き
錦を飾りて ヨーホホイー
アー アアアアー
母待つ故郷(くに)へヨー